丸正印刷について
丸正印刷株式会社×SDGs
人と地球に優しい印刷が始まる
丸正印刷株式会社は、沖縄県の印刷業界の環境負荷低減に向けた取り組みをリードし、社会的価値創造企業になることを目指して、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。また、お客様のよきパートナーとして、常にお客様に感謝の気持ちをもち、印刷を核に時代に適したメディアを通じて、お客様ならびに地域社会の発展に貢献し、社員のよりよい生きがいと豊かな暮らしの実現を目指します。




環境への取り組み
気候変動対策・エコアクション

デマンド管理装置による電力使用量のモニタリングを実施し、ピーク需要を890kWから840kWへ抑制2021年度には年間50,732kWhの削減を達成しました。2022年度は業務量の増加により電力使用量が一時的に増加(+22,789kWh)しましたが、2023年度は前年より382,173kWhの削減を実現。さらに2024年度は、2023年度比で49,455kWhの削減となりました。
電力使用量
- ●2021年度 前年度比50,732kw減
- ●2022年度 前年度比22,789kw増
- ●2023年度 前年度比382,173kwh減
- ●2024年度 前年度比49,455kwh減

地球環境への配慮の一環として、2021年6月より自社駐車場内にアイドリングストップの注意喚起コーンを設置し、社員への意識づけを図っています。2022年度以降も継続してアイドリングストップの取り組みを実施しており、CO₂排出削減やエンジン騒音の軽減に貢献しています。今後も省エネ・脱炭素への意識向上に努めます。
資源ロス・廃棄物削減

古紙やPSアルミ版など県内でリサイクル可能な資源をすべてリサイクル業者へ回収依頼し、廃棄物削減に取り組んでいます。2022年度は古紙981.84トン、アルミ・鉄等28.614トンを回収しました。また、廃棄予定の在庫紙を活用し、社員用にB5サイズノート約630冊を製作。限りある資源の有効活用と循環型社会の実現を目指しています。
2024年度
- ●古紙回収量|873.630トン
- ●アルミ・鉄等の回収量|25.523トン
2025年6月
- ●ノート500冊製作

リサイクル可能なRe-board素材を活用し、環境に配慮した什器の開発を行っています。
2021年9月には35COFFEEの什器を製作し、以降も持続可能な資材を用いた製品づくりを推進。2022年度は28件、2023年度は51件の製作実績があり、脱プラスチックや廃棄物削減への貢献を目指しています。
- ●2022年度 28件
- ●2023年度 51件
自然環境保全

当社は環境配慮型印刷を推進するため、グリーンプリンティング(GP)認定工場として活動を継続しています。2021年度には504件のGP表示を行い、2022年度は813件、2023年度には964件と、年々実績を伸ばしています。今後も持続可能な印刷物の提供を通じて、環境への負荷低減と社会への貢献を図ってまいります。
- ●2021年度 504件
- ●2022年度 813件
- ●2023年度 964件

森林資源の保全と持続可能な社会の実現に向けてFSC認証の取得および提案を積極的に行っています。2021年度は98件のFSC認証ラベルを表示し、2022年度には237件、2023年度には395件へと大幅に拡大しました。今後も環境配慮型資材の使用促進と啓発活動を通じて、責任ある紙利用を推進してまいります。
- ●2021年度 98件
- ●2022年度 237件
- ●2023年度 395件

当社は全印刷工程に無処理版CTPプレートを導入し、現像液などの薬剤を一切使用しない環境配慮型の製版を実現しています。この取り組みにより、年間約12トン発生していた廃液をゼロに削減しました。導入率は100%であり、今後も継続的に廃液ゼロの状態を維持し、環境負荷低減に努めてまいります。

綿・米ぬか・種など植物由来の原料を使用したバイオマスインキを2022年より導入し、CO₂排出量の削減に取り組んでいます。従来の溶剤系グラビアインキと比較して約15%のCO₂削減効果があり、現在は全体の約25 ~30%に導入。2022年度の使用量は14,274kgにのぼり、今後も環境負荷の少ない印刷資材の活用を拡大してまいります。

環境負荷の低減を目的に自社焼却炉「チリメーサー」を導入しています。2022年7月より稼働を開始し、CO₂やダイオキシンの排出を極力抑え、無煙・無臭での焼却を実現。導入初年度には合計6,639kg、前期だけで5,333kgの廃棄物を処理しました。

湿し水精密濾過装置「エバークリーン」を導入し、水資源の有効活用と環境負荷の低減に取り組んでいます。現在、全9機中4機(オフ輪2機・枚葉2機)に導入しており、年間排出量を28,800ℓから400ℓへと削減。削減率は98.61%に達しています。
社会への取り組み
社会課題の解決

当社は「おきなわSDGsパートナー」として登録され、環境負荷低減に向けた取り組みを積極的に進めています。特に、印刷業界における持続可能な運営を目指し、資源の節約や廃棄物削減など、社会的責任を果たす活動を推進しています。登録期間は2022年4月1日から2025年3月31日までとなっており、引き続き積極的に取り組みを強化していきます。

弊社オリジナルのうちなーカレンダーがMUD(メディアユニバーサルデザイン)に配慮されたカレンダーとして認定されました(2023年)。MUDは、視力の弱い方や色覚異常者、高齢者、外国人にも配慮したデザイン手法で、視認性や可読性を向上させ、情報を誰もが理解しやすく伝えることを目的としています。
地域での活動

当社は地域貢献活動として周辺の清掃活動を年3回実施し、地域の環境保全に積極的に取り組んでいます。
2024年度
- ●世界自然遺産登録3周年記念イベントやんばるビーチクリーン2024へ参加
(世界自然遺産推進共同企業体の会員) - ●瀬長島ビーチクリーン活動
- ●大浦パークにてビーチクリーン活動

地域とのつながりを大切にし、中学生の職場体験や高校生・大学生のインターンシップを積極的に受け入れています。
2024年度
- ●沖波祭2024への出展
- ●2024年度受入人数
中学生:年1回/2人程度
高校生・大学生:年2〜3回/2人程度
パートナーシップ/寄付支援

毎年
- ●人材育成
(西原、伊平屋、伊是名、与那国、久米島)
2023年度
- ●能登半島義援金 赤十字社へ300,000円寄付
- ●社内チャリティー 78,242円
2024年度
- ●西原町母子寡婦福祉会へ100,000円寄付
- ●西原高校へ50周年祝いと支援 50,000円寄付

2021年より、在庫紙(ヤレ紙)を地域の保育園やこども園に寄贈する取り組みを継続しており、2021年度は17,400枚、2022年度は約15,000枚を提供しました。社内でもヤレ紙やカレンダーを配布し、夏休みイベントや地域向け配布物、オリジナルうちわの工作材料などに活用。資源の有効活用と地域貢献の両立を目指しています。
- ●ヤレ紙・カレンダーを配布
- ●ちゅらうたダイアリーB5サイズを地域貢献を目的としてお得意様へ配布
人材への取り組み
働き方改革

長時間労働の防止や、多様な働き方推進のため、さまざまな取り組みを行っています。
- ●育児・介護休暇の取得推進
- ●育児・介護短時間勤務
- ●在宅勤務・リモートワークの実施
(制作部・企画開発部) - ●残業管理
- ●残業・時間外勤務を行う場合は申請書提出が必要
- ●残業時間が多い従業員へ部署長より指導

2020年より、入館管理・情報共有(グループセッション)・勤怠管理などのDX化を推進し、年間252時間(1ヶ月あたり21時間)の業務時間削減を実現しました。
システム導入
- ●RPAロボット(一部業務を自動化)
- ●受付システム/入館管理
- ●情報共有システム(グループセッション)
- ●勤怠管理システム
人材育成

仕事で活かせる資格・技術の習得を目的とし、従業員のスキルアップを会社が応援(費用負担)しています。
実績
- ●色彩検定・二等無人航空機技能・フォークリフト/トップリーグ研修・CMSアカデミー

人事評価システム「カオナビ」を活用し、従業員一人ひとりが人事目標を設定。3ヶ月ごとに進捗を入力し、上長との面談を通じて目標達成を支援しています。この仕組みにより、公正で透明性のある評価が実現され2021年度は21名、2022年度は13名、2023年度は18名2024年度は12名が昇格。キャリア形成と成長を後押ししています。
ダイバーシティ経営

すべての従業員が安心して働ける職場環境を築くために、ハラスメント研修を実施しています。 社員一人ひとりがハラスメントの問題を正しく理解し、未然に防ぐための知識を深めることを目的としています。 ハラスメント防止規定の作成、相談窓口を設置しています。
健康経営/ウェルビーイング

安全衛生への取組
- ●委員会を中心に従業員へ社内で危険な場所、労働災害事例の情報共有や設備故障等の修繕を行い事故防止に取組んでいます
- ●一次救命研修会の実施
防災への取組
- ●防災マップの作成
- ●海抜表示の設置

従業員の健康を重要な投資と捉え、年1回の健康診断を実施(2023年度:99名が健康診断、96名が人間ドックを受診)。2022年には「健康力アップ委員会」を設立し、献血バスの受け入れやヨガ、ヘルシー弁当の提供、毎朝のラジオ体操などを継続実施。心身の健康づくりを推進しています。2025年には健康経営優良法人に認定されました。

従業員のメンタルヘルスを重要視し、年1回のストレスチェックアンケートを全社員対象に実施。結果に基づき、月2~3名を対象に産業医による個別面談を行い、早期の予防・改善に努めています。あわせて関連研修も実施し、働きやすい職場づくりと心の健康維持に継続的に取り組んでいます。
事業組織への取り組み
ガバナンス

個人情報保護と事業継続性の確保に力を入れ、持続可能な企業活動を推進しています。
2024年8月~2026年7月にかけて、Pマーク(プライバシーマーク)を更新し、引き続き個人情報の適切な管理を行っています。定期的に1回のテストを実施し、常に基準に適合するよう努めています。また、事業継続計画(BCP)は未策定ですが、代替として事業継続力強化計画を整備しており、万全の体制でお客様に安定したサービスを提供しています。

持続可能な開発目標(SDGs)に積極的に取り組んでおり、顧客満足度向上に努めています。2022年度において、顧客満足度調査により264件のアンケートを実施し、お客様からは435件の感謝の声をいただきました。2023年度は、400件の感謝の声を集め、クレーム対応では68件の課題に迅速に対応しました。2024年度上半期においても202件のお客様からの感謝を受け、クレーム対応も42件に減少させるなど、持続可能な顧客関係の構築を目指しています。
お客様からのありがとう
- ●2022年度 435件
- ●2023年度 400件
- ●2024年度 202件
(2024年12月末時点)
丸正印刷株式会社×グリーンプリンティング
環境に配慮した印刷の総合認定制度
グリーンプリンティング(GP)認定を取得
環境に配慮した印刷の総合認定制度
グリーンプリンティング(GP)認定を取得
グリーンプリンティング(GP)認定とは?
1環境に配慮した製品作りのため、印刷産業の環境自主基準「印刷サービスクリーン」基準を日本印刷産業連合会が制定しました。
2グリーンプリンティング(GP)認定制度とは、その基準を達成し、日本印刷産業連合会に認定された工場・事業所が、認定マーク(GPマーク)を表示でき、「印刷製品」にもGPマークを表示することができる制度です。
印刷資材、製造工程、印刷会社の取り組み全てが、環境に配慮されていることを示すマークです。
GP認定と持続可能な開発目標SDGsとの関係は?
1GP 認定は、主として持続可能な開発目標SDGsの※1「目標12:持続可能な生産消費形態を確保する」に対応し、環境保全に関係する他の目標の実現に寄与します。
2GP認定工場への発注は、SDGsの実現に寄与することになります。
GPマークを印刷物に載せるメリットは?
- ●地球環境保全に貢献できる
- ●企業のイメージアップに繋がる
※GPマークの表示をご希望のお客さまは、弊社の担当営業にお申し付けください。
丸正印刷株式会社×FSC®-CoC認証
FSC®-CoC認証とは
FSC®-CoCとは“Chain of Custody”(管理の連鎖)の略。管理された森林資源から生産された資材を使用し製品に仕上げて納品されるまでの全ての流通過程を辿って、FSC認証原料がきちんと識別され、他の非認証製品と分別されているかを確認する制度です。認証を受けた森林資源から生産された製品にはFSCマークをつけることができます。消費者は、このFSCマークが入った製品を買うことで世界の森林保全を応援できる仕組みです。
※なお、FSCミックスラベルが2004年に登場して依頼、管理された条件の下、非認証材をFSC認証材と混ぜて製造した製品でもFSCラベルをつけられるようになりました。
※非認証原料を対象とした管理木材基準はこちら

FSC®ロゴマークが表示された印刷製品を製造・販売するためには、FSC認証紙を使用するだけでは、印刷物に「FSC認証マーク」を表示することができません。原則として、製品の製造・加工・流通の各過程に於いて、FSC®-CoC認証を取得した印刷会社で製造することが求められます。
FSC®-CoCと持続可能な開発目標SDGsとの関係は?
1990年代から国際的に問題視された森林の急速な減少は、2020年の国連食糧農業機関(FAO)によると、2015年から2020年の間に、平均で年間1,020万ha減少しており、これは2.2秒毎にサッカー場1面分の森林が減少していることになります。
丸正印刷では紙を主材料とするため、森林減少を防ぐための責任ある機関及び制度を通じた森林認証紙を使用することで、SDGsの持続可能な開発目標「15:陸の豊かさも守ろう」に対応し、環境保全に関係する他の目標の実現にも寄与します。

つくる責任つかう責任

森林保全に配慮した資材の使用